PHILOSOPHY

日本ヒプノセラピーアカデミー・イシスの理念

message 日本ヒプノセラピーアカデミー・イシス代表
宮崎ますみ

私とヒプノセラピーの出会い

私がヒプノセラピーを初めて体験したのは24歳の時でした。アメリカへぷらっと一人旅した時、そこで知り合った女性にヒプノセラピーを勧められたのです。魂の深層に触れる体験をしたことで、その後の人生が大きく変わりました。当時抱えていた悩みの根源が、頭では認識できないほどの、忘れ去られていた深い過去の記憶に刻まれた“潜在意識”からの影響であることを知り、同じ問題(魂の課題)を繰り返すことなく、その経験から気づき学んだことを今に活かし、とらわれていた思いを手放すことができたのです。それにより、悩みが嘘のように溶けていき、スムーズに人生の次のステージへと移行することができました。

あの時もしヒプノセラピーを受けていなければ・・・。パターン化された思考の負のスパイラルからなかなか抜け出せなかったことでしょう。私にとってヒプノセラピーは人生の潤滑油のようなものです。

ヒプノセラピーの素晴らしさ

私にとってヒプノセラピーがなぜ、純粋な心にフィットし、心地良さを感じられるかというと、内なるガイドが自らを救い、様々なメッセージを自分の口で自分に語るところです。誰かに、「あなたはこうした方がいい」「あなたのガイドはこう言ってますよ」とアドバイスをもらうことも、その時は癒された気持ちになるかもしれませんが、五感を通して受け取った自分の内側からわき出てきた情報は無条件に納得ができますし、潜在意識の深層で再構築されたビジョンは未来への道標となります。

ヒプノセラピストの真の寄り添い

ヒプノセラピストは、クライアントを癒そうとしません。救おうとしません。教えようとしません。なぜならば、私たち一人一人が固有の素晴らしい世界を持ち、生かされている尊い存在であり、個々の内なる世界に無限なる叡智、無限なる美、無限なる宇宙が存在するからです。その根源的なソースに繋げて差し上げるのがヒプノセラピストの仕事です。

私たちの潜在意識にはすべてを知る領域があります。ヒプノセラピストは「つなぐ人」であり、顕在意識と潜在意識をただつなぐお手伝いをさせていただくことで、クライアントご自身の中に眠っている、癒す力、救う力、愛でる力、生きる力を蘇らせていきます。

セッションにいらっしゃる方は皆さんそうなのですが、本質はピカピカのダイヤモンドのような輝きを放つ崇高な魂なのです。ですから、私はいつも「お客様は神様です」という精神でお迎えするようにしています。問題を必要以上に問題視しません。本当に問題なのは、魂存在としての自己を忘れてしまっているところにあるのです。

どの人の中にも神を見ます。
人生の中に訪れる複雑に絡み合った様々な問題の全てが、崇高な魂が計画したものであり、その人の本質に戻るための課題でありギフトなのです。
本質は全て、愛から発信され、愛から創造されています。
どんなに受け入れがたい出来事であったとしても、被害者と加害者、光と闇、善と悪の相対的な二元論で物事にとらわれ続けていては、真の救いを得るには至りません。すばらしい経験も、つらい経験も、愛という鏡に映し出されたイリュージョンなのです。内面の写し鏡として現実を自ら創りだしているのです。

私自身、24歳の時にヒプノセラピーを受け人生が大きく変わったわけですが、その変化は、何かを得たからではなく、逆に手放していったことにより起こりました。それまでの人生は何かを得るために、Get Get Get の価値観に従ってしゃかりきに生きていました。ところがヒプノで得る気づきはその真逆だったのです。Let go Let go Let go の手放しの連続により、自己の本質に付着した偽りの自分やエゴといったものが自然にそぎ落とされ、ピカピカの本質に近づき、あるがままで正直な自分自身の純粋性に従った生き方が、ごく自然に且つ勇敢に出来るようになっていったのです。

機が熟された時、その課題やギフトはそれを超えるべくベストなタイミングで、運命の河の流れの中にゆらゆらと訪れます。全ては必然という形で。

人生は平たんではありません。いろんなドラマを経験しながら、いろんな感情を味わいながら、私たちは生かされているのです。しかしその成長のプロセスの中で、ほとんどの方が、人生に起こる出来事を悲観的にとらえ、あるがままを許すことができず、執拗に執着して前へ進むことを拒んでいます。全ての人がその答えを既に内包しているにもかかわらず、どう対処していいのか、どう向き合っていいのか、その方法が分からないでいるのです。

多くの人が変化を恐れます。変化には喪失が伴います。その喪失感とどう折り合いをつけていけばいいのか、私たちは誰からも教わることなく大人になってしまうのです。

魂の進化成長のプロセスに寄り添い、人生に訪れる大きな変化の時、自己整理しながら学び気づき解放し、スムーズに前へ進んでいくお手伝いをするのがヒプノセラピストです。
ヒプノセラピストはその経過(プロセス)に寄り添う、尊い仕事であると私は日々感じております。

ヒプノセラピストとしての喜び

私自身、ヒプノセラピストとして喜びを感じる瞬間というのは、クライアントの人生に寄り添い、魂の進化成長の経過に発する“輝き”に触れた瞬間です。
よく人に質問されます。「悩みを抱える人と接していると、しんどくなりませんか?」と。もししんどくなったのならそれは間違ったセラピーをしているということです。セラピストのエゴで誘導し、価値観を押し付け、コントロールが介入した時にしんどくなるでしょう。よくなって欲しい、楽になってほしい、という思いが余って、その人の魂が計画しているプロセスを歪めてしまうことにもなりかねません。
実際は、クライアントと出会い、あるがままのその魂の解放プロセスに寄り添えば寄り添うほど、セラピスト自身も磨かれ純化し、より清浄に透明な姿で軽やかに生きられるようになっていくのです。

魂に寄り添えるセラピストの育成

日本ヒプノセラピーアカデミーイシスでは、魂に寄り添えるセラピスト育成に力を注いでまいります
そのためには、まずセラピストを目指す方ご自身が、自己と向き合い、癒し続け、人生に果敢に取り組み、天与された魂の役割を生きていくと覚悟することです。そのように生きているセラピストは、迷妄に迷い込んだクライアントの目を覚まし、また自身の輝きの分だけ、迷子になったクライアントの足元を照らしていくことができるでしょう。

当アカデミーのヒプノセラピスト養成講座は、ヒプノセラピーの知識と技術はもちろんのこと、受講しながら深く癒され、潜在意識の持つ癒しの力に感動し、多くの気づきと学びを得られることでしょう。

さあ、一緒に魂の旅をはじめませんか?

アインシュタインの言葉に、「人生にはたった二つの生き方があるだけだ。一つは奇跡などないかのような生き方、そしてもう一つは奇跡であるかのような生き方だ」というものがあります。まさにこの世はマジックです。奇跡だと思うことがたくさんあります。その奇跡は、私たちの潜在意識、つまり今まで使ってこなかった内に秘めた無限の可能性の領域にコネクトした時に起こります。

自分の内に秘めた“癒す力”は、決して奇跡ではありません。
癒しは日常の中で、いともたやすくすみやかに起こるのです。
すべての癒しはあなたの中にあるのです。
 
人は皆、たった一つのオリジナルのドラマを描いています。自分が主人公で、演出家で、観客です。自分の想念が形となり歩む道を作り経験を生み出すのです。想念、思考、感情、思い込み・・・、あなたが抱く無意識に潜むコアビリーブによって人生は運ばれます。もし無意識を意識化できたのなら、あなたは優秀な舵取りとなり、人生をいかようにも変幻させる力を持っているのです。宇宙の大河を喜びを持って流れていくことができるでしょう。

日本ヒプノセラピーアカデミー・イシス代表
宮崎ますみ

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